低予算でどこまで野鳥撮影ができるか(2)

古い機材でどこまで野鳥が撮れるのかということで、手元のオールドデジイチ、NIKON D40(600万画素)での結果を整理しておきます。結論から言うとちょっと厳しいかなというところでしょうか。望遠レンズの問題もあるかと思いますが、遠くの被写体ではなく近めの被写体で楽しむというのが無難なようです。

最初の5枚(アオジ)までは、SIGMAのの70ー300mm DL Macro Supper(1000円のジャンク)で撮ったものです。最近はマイクロフォーサーズの300mmの2倍デジコンで35mm画角1200mmで撮るのが多いので、思ったようなサイズにはなりません。またちょっと離れると解像も悪く、トリミングも難しいです。

オオバン
マガモ
カルガモ
ホオジロ
アオジ

次の2枚は、AF NIKKOR 28-200mmで撮ったものです。天気の違いもありますが、改めてみると遠いけど上のSIGMAの300mmよりシャープな感じがします。もう少し試してみようと思います。