低予算でどこまで野鳥撮影ができるか(3)

現時点(2023年3月)のメインの機材は、中古で手に入れた「OLYMPUS OM-D E-M10」と「M.ZUIKO DIGITAL75-300mm f4.8-6.7(IIではない)」の組み合わせです。いくつかのマイクロフォーサーズの機種にマウントアダプターを利用し、ジャンクで手に入れた300mmクラスのズームレンズを組み合わせを試してみましたが、使い勝手が今ひとつ。
少しだけ気張ってこの組み合わせになっています。とはいえ、野鳥撮影機材としては低予算となりますし、年式的にも十分な機能とはいえません。ただ、この組み合わせでも、止まっている野鳥レベルではなんとか実用になっているかと思います。
ただ、使い込んでいくと、やはり物足りなさも感じるところも出てきます。特にAFの性能が十分でないのが、飛びものには対応できません。
次のステップアップまで、しばらくこの機材をメインに腕を磨いていきたいと思います。

歩留まりは悪いのですが、少しは満足できている画像を並べてみます。すべてJPEG撮って出しです。RAWで加工したものは別途。

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