コピーを極める

コピーを極める

「簡単な作表」では、日付を曜日を連続コピーすることで作業を効率化することができました。
コピー(コピー&ペースト)や移動(カット&ペースト)は、だれでも最初に習得している基本操作ですが、意外と奥が深いものです。
以下の操作について、どの程度知っているか、使っているかチェックしてみてください。

① ホームタブのクリップボードメニューを使いコピーや移動する。
② ショートカットメニューを使いコピーや移動する。
③ ショートカットキー(Ctrl+C,X,V)を使いコピーや移動する。
④ マウス操作だけで離れた場所に移動する。マウスとCtrlキーで離れた場所にコピーする。
⑤ 離れた領域のデータをまとめてコピーする。
⑥ マウスを使って、上下や左右に連続してコピーする。
⑦ 数字や特定の文字列をコピーし、連番や連続するデータを作ったり、同じデータをコピーすることを使いわけられる。
⑧ 隣の列に連続したデータがあるとき、ダブルクリックで一気にコピーする。
⑨ 複数領域でも、これらの作業ができる。
⑩ 形式を選択して貼り付けの各内容を理解し、使い分けられる。

これらの操作を使いこなせると、Excelを使った作業を効率的に行うことができます。
また、列や行、およびシートのコピーや移動にも慣れておきましょう。

これは、コピーや移動だけではありませんが、データの量が多い表(数百行・列を超えるようなデータ)を扱う場合、マウスのドラッグで領域選択をするとかなり手間がかかります。このような場合には、Ctrlキーと矢印キーやHomeキーでのセル移動、Shiftキーを使った領域選択などもマスターしておくと効率的な作業ができます。ぜひ、マスターしておきましょう。

これらの操作は、Excel以外のソフトウェアでも応用できるものが多いものです。ぜひ、応用してください。

文章だけではわかりにくいという方は、動画で操作の概要をご確認ください。

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