低予算でどこまで野鳥撮影ができるか(1)
ジャンクなカメラ・レンズを試しているうちに、しばらく遠ざかっていた野鳥観察・野鳥撮影の趣味を再開したくなった。過去にいろいろと野鳥の撮影を試していたが、金額的な投資はできないため、中途半端な写真が多かった。
今後もそんなに大きな投資はできないが、低予算でどこまで自分として満足ができるか、いろいろとためしていこうと思う。
とりあえず、これまでのカメラで一番、野鳥が撮れたのは、NIKONのCoolpixcel P610だ。超望遠のカメラとはいえ、センサーサイズ1/2.3のコンデジなので、最新のシステムと比べれば限界がある。高価なシステムで撮られた素晴らしい野鳥写真を研究しながら、最近手に入れた古めのマイクロフォーサーズカメラでのステップアップに取り組んでいきたい。
まずは、Coolpixcel P610で改めて撮影したものをベースにしていこうと思う。すべてJPEG撮って出しの画像になる。










この日の手賀沼撮影は、近くで観察できる場所だったので、小さなセンサーでも、それなりの写真が撮れたかと思うが、これを土台として、他のシステムの写真と比べていきたい。